我が子が隠蔽と口止めをしたら
遊びに行ったお宅の障子紙を
我が子が破ってしまった。
故意ではない。
それを正直に話そうとせずに隠蔽し、
さらにお友達に口止めしたと知った時
あなたならどんな"反応"をする?
つい先日の話
実際にあった我が家のエピソード
お友達家族と集まり、
美味しいご飯を囲んで
親同士、こども同士楽しく過ごしていた最中
(こどもたち)急に静かになったねーー
なんて話していたその時に
娘と遊んでいたお友達がママのところに来た。
すごく困った様子
そして「ちょっと来て」と遊んでた和室に
呼んだので気になって一緒についていった
そこには、うちの子がいて
こちらもまたすごく困った表情をしていた
呼びに来てくれたお友達が
事情を説明してくれた。
話によると
バランスディスク乗って遊んでいたときに
バランスを崩した娘が手をついた時に
障子を破ってしまったらしい
見事に破れてた。
そして、娘がそのお友達に
「誰にも言わないで、黙ってて欲しい」と
お願いしたそうだ。
お友達はそんな娘に
「一緒に謝ろう」と何度も伝えたそう。
それでも娘は、黙ってて欲しいと懇願。
正直に謝った方がいい、と思いながらも
友達である娘とケンカになる事も嫌で
凄く葛藤したであろうお友達は
気持ちが処理してできずに
ママにSOSに来てくれた。
私たちが和室に来て、
お友達が話し出した瞬間に
顔を歪めて涙を流した娘
その後、お友達親子も一緒に
家主であるママさんに事情を話し
謝ることができた。
正直、その時の私の心は
ザワザワなのかドキドキなのか
とても不快な反応をしていた
娘に対してとても残念な気持ちだった。
いや、腹立たしくも感じた。
そして親として恥ずかしさも。
とにかく、色んな負の感情が湧き出た。
"なんで正直に謝らないの?"
"お友達に口止めなんかしてサイテー"
"ちゃんと謝らんばやろー!"
どれだけ飲み込んだか…
私がそうしなくてよかった理由に
ママ友たちの対応があった。
一緒に事情を聴いてくれたママ友は
「ドキドキしたねーー」って真っ先に娘に対して声をかけてくれてた。
そして「一緒に謝ろう」って力もくれた。
そして、家主であるママ友は
「なーんだ、だから静かだったんだね
色々話あってたんだ。
ぜーんぜん気にせんでいいとよ。
もっと早く気付いてあげれば良かったね。
(泣いてる娘達をみて)
こんな事で気づける事があったんだとしたら
障子くらいなんでもないよ
いつかは破くだろうと思ってたし!」
と、すごく明るく、
なんなら2人の事を心配してくれる対応。
お友達と2人のママ友のおかげもあり
私も全く怒る選択には至らず…
とはいえ、
「いや、他人は怒れんし
親くらいはそこでビシッと言うべきでしょ。」
という声もあるはず‼︎
それは、ごもっともの意見です。
ママ友の対応に甘んじて怒らなかったのも
嘘ではないけど、
私はそこで怒る選択はどちらちしても
してなかったと思う。
そりゃ、本当にショックだったし
正直に謝らない子に育ててるやん…
って自分を責めたくもなった。
だけど、その瞬間に得たいモノが別にあった。
見るべき視点を増やせた自分がいた。
もっともっとその時間の中で
拾っておくべきモノが判断できた。
・隠蔽する事を選んだその時の娘の気持ち
・どんな気持ちでお友達に口止めしたのか
・娘の気持ちも大事にしてくれたお友達への感謝
もしも、
-躾をしっかりできる親でなければ
-わからせるのは今しかない
-間違いを正す事が何よりも最優先だ
という考えが先行してしまっていたら
確実にみんなの前でとりあえず怒っただろう
そう、とりあえず…
怒らない選択をした事で
受け取れた温かい感情がたくさんあったのも事実。
感情に任せて、ただ怒っていたら…
親としての立場を守るためにとりあえず怒っていたら…
気付けていなかった温かさ。
1番嬉しかったのは
年少の頃からずっと仲良くしてくれてる
お友達がとってくれた行動。
決して娘を責めるでもなく
突き放すでもなく
告げ口をするわけでもなかった。
娘の気持ちも大事にしてくれていた。
だからこそ
口止めされてる時は本当に苦しかったはず。
そんな2人の成長がみれて
思わず親同士で涙した瞬間だった。
こんな言い方はよくないかもしれないけれど
とてもラッキーだったとさえ思えた。
後日改めて家主のママ友に連絡すると
「今回のことは本当にいい経験だったよね。
隠したい。という気持ちは人間誰もが一瞬は起こる気持ち。その気持ちに気づいて悩んだ末にそう思った事を正直に周りに話せたことは今回の大きな大きな成長の糧になったね。たかが障子1枚でこんな成長見せてくれるならいくらでもやってくれーー。そんな成長の一瞬に立ち合わせてくれてありがとーー」と来たもんだ‼️
こうやって目線を同じにして
見守って育ててくれるママ友に
出会えた事に感謝✨✨
私も、子どもも。
故意じゃない失敗はこれから何度でもある
大人になってもある
隠したい。
見つからなければ大丈夫さ。
そんな感情は何度だって味わって
大人になっている自分もいる。
今回娘が咄嗟に取った行動には
色んな価値観や守りたいモノがあったからこそ
正直に謝る事が道徳的に良いことくらいは
理解しているはずだけど、
それができなかったのは娘の現在地でもある
それが知れて良かったと心から思う
この経験から親として
伝えてあげられる事が明確にもなった。
うん、丁寧に関わっていこう。
誰のための育児かを
しっかりと見極めながら。
娘とこの時の事をゆっくり話したのは
2日後のこと。
またココでも娘の価値観を知れた…
親としてまさかの反応だった。
長くなるのでその話はまた今度‼︎
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